ALIPO IP ATTORNEYS

Q & A

商標

Q商標を譲渡した後にも原商標の授権関係は依然として有効なのでしょうか?

A商標授権公告後に商標権を譲渡した場合、商標権の譲受人は第三者に対する拘束力を有し、商標権の譲渡人は該登録商標に関する全ての権利負担を負うものとしています。 よって、商標の授権協議には譲受人に対する拘束力があります。 言い換えるならば、譲受人は授権協議で合意した使用期限を迎えるまで授権した商標権を継続使用することを要求でき、これは商標権譲渡...
もっと見る

Qどうすれば商標権を放棄できますか?

A企業の経営状況及び特殊な需要を鑑み、商標権者が関連する商標を使用する必要がなくなった場合、書面にて知的財産局に通知し、権利を放棄する旨を説明する必要があります。該商標権は該通知が知的財産局に届いた日に終了します...
もっと見る

Q異議申立て手続きとはどのようなものですか?

A第三者が該商標登録が商標法の規定に違反していると判断した場合、登録公告日から起算し3ヶ月以内に知的財産局に対して異議申し立てを行うことができるものです。
もっと見る

Q商標評価(無効)手続きとはどのようなものですか?

A商標登録が商標法第23条第1款または第59条第4款の規定に違反している場合、利害関係者或いは商標審査員が知的財産局に対しその無効化を請求することができるというものです。
もっと見る

Q商標早期審査制度とは何ですか?

A109年5月1日より商標登録を出願し、出願時に手数料を納付し、書類が下記条件に符合する場合、通常の商標登録出願よりも2ヶ月早く審査を進められるようになりました。
(1)電子出願(2)従来のものとは異なる商標登録出願案、認証マーク、団体会員証、団体商標を含まない平面商標の登録出願...
もっと見る